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医療機関の皆様

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)について
睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

睡眠時無呼吸症候群
Sleep Apnea Syndrome : SAS)とは

睡眠中に無呼吸または低呼吸を繰り返す疾患。その結果、十分な睡眠がとれず、日中の傾眠や集中力の欠如など様々な症状を引き起こします。医学的には、10秒以上の呼吸が停止する状態を無呼吸といいます。酸素飽和度が3%低下する状態です。その無呼吸が睡眠中、1時間あたり5回以上発生するとSASと診断されます。
未検査・未治療の潜在患者は約20人に1人の割合と言われています。
この病気の問題は、睡眠中の無呼吸が日中の活動に様々な影響を及ぼす事です。

SASの原因は?

SAS(閉寒性)の原因は?

SAS合併症の予防・改善には睡眠の質向上が効果的

日本国内における睡眠時無呼吸症候群(SAS)の潜在患者数は約500万人(有病率:男性約9%、女性約3%)と推定され、その内、CPAP治療を受けているのは、50万人程度に過ぎません。

SAS合併症の予防・改善には睡眠の質向上が効果的

SAS患者は生活習慣病などの合併症を起こしやすく、深い眠りに達することができないため、疾患の予防・改善が難しく、放置しておけば心筋梗塞や心臓発作などの心疾患により死に至るケースも考えられます。受診されている患者様の中で、以下のような症状を訴える場合、SASの疑いがあるかもしれません。

*Yuriko Doi, J.Natl.Inst.Public Health,61(1):2012, Tanigawa T, Tachibana N, Yamagishi K, Muraki I, Kudo M, Ohira T, et al. Relationship between sleepdisordered breathing and blood pressure levels in community-based samples of Japanese men. Hypertens Res. 2004;27:479-84, Cui R, Tanigawa T, Sakurai S, Yamagishi K, Imano H, Ohira T, et al. Associations of sleep-disordered breathing with excessive daytime sleepiness and blood pressure in Japanese women. Hypertens Res. 2008;31:501-6

このようなことでお困りの患者様はいらっしゃいませんか? このようなことでお困りの患者様はいらっしゃいませんか?

  • いびきがひどい
  • 起床時に頭痛がする
  • 睡眠中に呼吸が止まる
  • 起床時に口の中が乾く
  • 夜中に苦しくて目が覚める
  • 起床時に疲れを感じる
  • 夜中に何度もトイレに起きる
  • 昼間に強い眠気や怠さに襲われる
  • 寝汗をよくかく
  • 集中力や記憶力が低下している
  • 憂うつな気分がつづいている
  • 居眠りで交通事故を起こしかけた

そのような際には、睡眠の質を確認するための検査を行い、適切な治療を行うことで上記のような症状を改善することが可能です。また、合併症、生活習慣病などの予防・改善も期待できます。
ゾーンが提供するSASの在宅検査・治療サービスを利用することで、時間や医療費の面で効率的な治療が望め、患者様への負担も少なくなります。

SASの合併症

SASの合併症
  • 高血圧
  • メタボリックシンドローム
  • 心不全 
  • 病的肥満
  • 心疾患 
  • COPD
  • 脳卒中
  • 認知症
  • 糖尿病  
  • うつ
  • 高脂血症  
  • 夜間頻尿

各疾患におけるSAS合併の割合

各疾患におけるSAS合併の割合

*1 長谷川敏彦:日本臨床64巻増刊号6.357-362.2006: 国民健康・栄養調査H26年有病者数
*2 肥満:Keefe, Patterson.Obes.Surgery 2004:メタボリック:Nishimura et. al J. Cardiol, 2015;
*2 糖尿病:Einhorn et al., Endocrine Prac, 2007. すべての高血圧:Nishimura et.al J. Cardiol, 2015;

睡眠の質をよくすると生活習慣病の予防・改善につながります

睡眠の質をよくすると生活習慣病の予防・改善につながります

SAS患者はめったに深い眠りに達しません
覚醒が多いので生活習慣病の予防と改善ができづらい状態です

SAS患者はめったに深い眠りに達しません覚醒が多いので生活習慣病の予防と改善ができづらい状態です

1. Rachel Leproult and Eve Van Cauter, Endocr Dev. 2010; 17: 11?21. 2. Sasanabe R, Watanabe Y, Shiomi T., Nihon Rinsho. 2012 Jul; 70(7):1211-5
3. Okada M, Takamizawa A, Tsushima K, Fujimoto K, Kubo K., Intern Med. 2016;45(15):891-6